シソ科の常緑低木。大きく木立ち性と匍匐性の2種に分けられます。 和名を、マンネンロウ(時に、万年郎と)また、中国の呼び名である迷迭香(メイテツコウ)とも。。 学名を、Rosmarinus officinalis(ロスマリヌス オフィキナリス)と、このofficinalisとは、薬用という意味。 ローズマリーは、ラテン語のRos(露、しずく)と marinus(海の)の合成語だそう。 海の露・・・には、諸説あるようですので、それは別の機会に。
ローズマリーの香りには、脳の血流量が増すと言われており、
花期は、一般的に初夏と冬と言われていますが、我が家では、周年開花のようです。
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こちらは、木立ち性です。品種は、トスカナブルー。 葉が広くて、瑞々しい葉が魅力的です。 枝が込み入らないよう、大胆に剪定していますが、 しっかり復活してきます。 枝を瓶に刺しておくと、容易に根を出してきます。 |
白バナのローズマリー お気に入りだった、匍匐性のローズマリーを枯らしてしまい 新たに購入しました。木立性のものと、花の付き方が違います。 一年を通して、開花を見ることができます。 |
私たちNARDでは、ローズマリー精油をCT(ケモタイプ)で分類しております。
今回ご紹介するのは、ローズマリー・カンファ(Rosmarinus officinalis CT (Camphra)です
他にローズマリー・シネオール、ローズマリー・ベルベノンは又の機会に・・・
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・ケトン類に神経毒性や堕胎作用があるため、乳幼児、妊婦、 神経系の弱い老人やてんかんの患者さんには使用しない ・筋肉弛緩作用を目的に、皮膚塗布で使用することの多い精油 ・経皮・経口作用で、少量使用の場合、神経刺激作用や、強壮作用 多量使用は、リラックス作用、筋肉弛緩作用があるなど、 効果が異なって見えるが、分量は個人差があってはっきりしていない ・その香りの強さは、神経を覚醒させ、秘めた力を呼び覚ましてくれるようです。 |